「ここ何㎝?」
お家をプランニングする際に、
置きたい家具のイメージからスタートされる方が多いです🤔
カウチソファや大きな4Kテレビなど
憧れの家具に新調される方や、
今お持ちの家具を新築にそのまま使用されるなど
パターンは様々ですが、
まずは部屋の広さを寸法で知っておくと
家具を購入しても、持ち込む場合も失敗しづらいので
図面で寸法をつかむ計算方法をご説明します👩🏫
図面を見てみると上のようにマス目状に寸法線があります。
1マスが畳1枚を半分にした真四角の一辺の長さ“910㎜”を
基準にして間取りがつくられます🏠
この1マスのことを1Pとも呼びます。
この図面では短手方向が4Pなので910㎜×4P=3,640㎜となり
そこから柱や石膏ボードの厚みを引いた寸法(-130㎜)が
実際に人や物が通れる有効寸法となります。
この場合は3,640㎜-130㎜=3,510㎜(3m51㎝)
となります。
ホールや廊下は1P確保することが多く、
有効寸法は780㎜(78㎝)です。
また2Pのファミクロや空間の有効寸法は
1,690㎜(1m69㎝)です↓
2階には6畳のお部屋を設けることが多いのですが、
短手方向3Pの有効寸法は2,600㎜(2m60㎝)あります↓
長手方向は4Pあるので、
先ほどのLDKと同じく3,510㎜(3m51㎝)です。
図面や数字だけで理解するのは難しいので、
実際にお家を見学して広さを体感するのもオススメです☝👀
色んなパターンのお家がありますので
ぜひご見学してみてはいかがでしょうか💁♀️
ご予約はこちら↓
https://sakura.yamadahomes.jp/event/
(設計部 坂尾実優)