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「省エネ化推進!! 構造躯体への影響は??」

2022年3月、長期優良住宅の

普及の促進に関する法律が改正されました。

今回は、申請手続きのみ改正となりましたが…

2022年秋ごろを目安に、

認定基準の大幅な改正が見込まれます!!

 

その中でも、

省エネ設備(太陽光設備など)の設置に関することが

省エネ基準の枠組みを超えて

大きな論点となっております。😲

 

近年、住宅設備は省エネ化に特化したものなど、

ハイテクで性能に優れたものがたくさん

登場してきました。

しかし、設備が大型化してしまう傾向もみられ、

建物の重量化に繋がっています😖

太陽光設備も屋根の重量を大きくする

要因のひとつと考えられます!!

 

建物が重量化されてきたことにより、

それを支えるもの、すなわち「建物の構造躯体」が

重さに耐えられる設計とされているか??

ここが大きなポイントとなります!!

いくら省エネ化といっても、

構造体に悪影響を及ぼしているようでは

本末転倒です😭

実際、現在の建築の法律では、

ここまでの対応力がないことも事実です。

早急な法律や技術基準の整備が求められますね。

 

しかし、さくらホームが誇る耐震技術は!!

設備機器の重さを十分に考慮した部材の設計、かつ、

耐力壁も十分にバランスよく配置した

強固な構造体であるため、

最新の省エネ技術にも十分に対応可能!!

省エネと耐震性能を

トータルコーディネートで実現していきましょう!!

 




(国交省による長期の新基準発表
ここからどう動くか、注目です!!)
(設計部 加賀美大介)